秋田農村写真集 人生の午後

明るい農村の風景や、野菜、花などの画像をお届けします。画像は無料です。ご自由にお使いください。2016年、高齢の母のため実家の秋田県大仙市に移住。田舎の良さを伝えるシニアです。元ニットデザイナー。実家の森川農園の手伝いやアスパラガスやダリアや野菜のPRもがんばってます。

タグ:秋田県

昨日から秋田県全域、雨で大変なことになっています。わが森川農園は今のところなんとか水没せずに持ちこたえています。

これ以上降るとアスパラ畑も、ダリア畑も、他の野菜畑も、田んぼも水没してしまいます。水没すると、たぶんもう作物は売り物にはならず、今年の収入が・・・・・

とにかく、はやく雨が止むのを祈るしかありません。

同じ大仙市でも、森川農園からちょっと離れたところではこんなにひどいことになっています。
わが森川農園は川が近くにはなく、山も近くにはないので、今のところはこんな状態です。どうかこのまま雨がおさまってくれますように。

息子の仲間の農家さんでは、畑も田んぼも水びたしで避難している人もいます。怪我したり危険な目に合いませんように!!
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( 画像はNHKニュースより 雄物川の画像です。森川農園ではありません )

こんなに一度に雨が降ったのは初めてです。降り始めから400mm近く降ったそうで、観測史上最高だそうです。7月の1か月分の雨がたった一日で降ってしまったのです。

昨夜も、携帯のアラーム音で起こされたり、今日も何度もアラーム音が鳴り避難勧告の地域が発表されて、ぜんぜん落ち着きません。

カンカン照りが続いたかと思うと、こんな大雨です。以前とは気候がまったく変わってしまいました。これも温暖化の影響でしょうか?

先日の東京の雹の被害といい、九州の大雨といい、自然が牙をぬいているのではないかとさえ思ってしまいます。

人間がやりたい放題に自然を破壊したり、人間の力では制御できないエネルギーを使ったり、神の領域と思われる遺伝子を操作したり。エアコンをガンガンつけて冷やしすぎたり、暖房をつけてあたためすぎたり、便利だからとなんにも我慢しない生活に慣れてしまった。

いつのまにか自然でさえ人間の力でなんとかできるような気分になっているけど、とんでもない。人間も自然の一部です。自然の中で生かされているんです。

人間よ、もっと反省しろ!! と言われているのかもしれない。

いずれにせよ、このまま雨がやんで水がはやくひいてくれるのを祈るだけです。

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昨夜、東京から秋田に帰りました。

なんと、実家の前で何十年かぶりに ほたる を見ました!!
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子どものころは、今頃は毎晩うじゃうじゃいたものです。手で捕まえられるほどいました。捕まえて来て、蚊をよけるための かや の中にほたるを放して一晩中たのしんだりしていました。

それが、農薬を使うようになって激減。追い打ちをかけるように、用水路を自然のものからコンクリートで固めたものに変えて絶滅に近い状態でした。

用水路に住んでいた、タニシや昆虫も激減しました。アメンボやタガメなども普通にいたのに、すっかり見かけなくなりました。エサもなく、ますますほたるにとっては生きにくくなったのでしょう。

それが、それがですよ。実家の前の田んぼにいたのです。立ち止まって数分みとれましたよ!!

農薬の散布の量が減ったのか? 農薬の質が改善されたのか? その辺はよくわかりませんがうれしいことです。

さて、私たち日本人が普通ほたると呼んでいるものは、ほとんどがゲンジボタルだそうです。

ウィキペディアによると

おもに熱帯から温帯の多雨地域に分布し、世界にはおよそ2,000種が生息しているとされる。幼虫時代を水中ですごす水生ホタルと陸上の湿地ですごす陸生ホタルがいる

日本で「ホタル」といえば、本州以南の日本各地に分布し、5月から6月にかけて孵化するゲンジボタル Luciola cruciata を指すことが多い。日本ではゲンジボタルが親しまれていて、これが全てのホタルの代表であるかのように考えられるが、実際には遥かに多様な種がある。国内には約40種が知られるが、熱帯を主な分布域とするだけに、本土より南西諸島により多くの種がある。

さらに南に下った台湾では約58種が生息しており、初夏にホタルを鑑賞する観光行事も行われている。

ゲンジボタルの成虫が初夏に発生するため、日本ではホタルは風物詩ととらえられているが、必ずしも夏だけに出現するものではない。たとえば朝鮮半島中国対馬に分布するアキマドボタル Pyrocoelia rufa は和名通りにに成虫が発生する。西表島で発見されたイリオモテボタル Rhagophthalmus ohbai は真に発光する。

国内でも40種類もいるんですね。しかも驚いたことに、真冬に発行するほたるが西表島にはいるんだ!世界中に2000種類もいれば、光る時期もちがえば、光り方もちがうんですね。

ほたるの食べ物は

多くの種類の幼虫は湿潤な森林の林床で生活し、種類によってマイマイキセルガイなどの陸生巻貝類やミミズヤスデなどといった土壌動物の捕食者として分化している。日本にすむゲンジボタルヘイケボタルクメジマボタルの3種の幼虫は淡水中にすんでモノアラガイカワニナタニシミヤイリガイなどの淡水生巻貝類を捕食するが、これはホタル全体で見るとむしろ少数派である。また、スジグロボタルの幼虫は普段は陸上で生活するが、摂食時のみ林内の小さな湧き水や細流の水中に潜り、カワニナを捕食していることが知られている。ゲンジボタルやヘイケボタルなど水生の種では、幼虫・成虫ともに水草スイカのような香りがある。

多くの種類の成虫は、口器が退化しているため、口器はかろうじて水分を摂取するぐらいしか機能を有していない。このため、ほぼ1-2週間の間に、幼虫時代に蓄えた栄養素のみで繁殖活動を行うことになる。海外の種の中には成虫となっても他の昆虫などを捕食する種類がいる

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ある一部の人達に好評なこの植物は何 ?シリーズ(笑)

本日の課題はこちらです。さて、この実は何の実でしょう? 大きさは1cmありません。






5月の下旬に、こんな可憐な花が咲いていました。

そうです。アスパラガスです。一番上の画像の実ですが、秋になると赤く色ずきます。そのころ、また画像を載せますね。

そして今の時期、地面を見ると小さなアスパラガスの芽がたくさん出ています。そばに写っているアスパラガスの茎と比べてください。細くて弱々しいのがわかると思います。

これ、私はまだよく理解していないのですが、多分一番上の画像の実が落ちて、自然に出て来たものではないかと思います。明日以降、息子に確認してみます。

我が家ではこれは雑草扱いなのですが、これを育苗ポットに入れて育て大きくすればりっぱなアスパラガスになるんじゃないのかな?

もしかしてお宝? 

お宝はさておき、気になるのが秋田県の6月の気温です。超低いのです。これを書いている今は夜の9時ですが、マジで電気ストーブをだしてこようかと思うほど。毛糸のひざ掛けをかけています。

アスパラガスも例年ならそろそろ夏アスパラが出てくる時期なのに、今年はちっとも出てきません。心配です。すご~く心配です。森川農園だけ、なにか重大なミスをおかしたんだろうか?

ご近所の先輩アスパラガス農家の畑を2~3軒偵察してみました。道路からのぞいてみたのですが、やっぱりぜんぜん生えていません。

と言うことは、やはり天候のせいです!!

早く、おまちしているみなさまにお届けしたいのですが、いつになるか・・・・・天候だけは人間の力でどうすることもできません。じっと待つしかありません。

少しでも暖かくなって、生育が順調になるように祈ってください!!

★ 森川農園の朝とりアスパラはこちらです ★
春アスパラの販売は終了しました。夏アスパラは7月上旬から販売予定です。

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今朝、ばあちゃんを連れてラベンダーを見に行ってきました。秋田県三郷町にあるラベンダー園です。

7月2日(日)までというので、急遽いってきました。と言っても、わが実家から車で20分ちょっと。奥羽山脈に向かってひたすら1本道を上っていくと「ラベンダー」の登りがたくさんあるのでわかりやすかったです。

途中、仙北平野(横手盆地)の水田を潤す水を貯水している「七滝用水」を通り過ぎました。わが森川農園の水田も、この七滝用水の恩恵を受けてます。本日も美しく青く澄んでいました。(画像撮ってくればよかった・・・)(このあたりが仏沢公園だと思います)

そしてちょっとだけ寄り道をして、千畑温泉 サン・アール の場所を確かめました。私はまだここの温泉にもプールもに入った事がないので、今度行くために場所を確認したのです。

そして白樺並木をぬけて到着です!!

奥羽山脈を背にラベンダーが咲き誇っていました。



濃い紫色のものと、ちょっと薄い紫のものがありました。種類がちがうのかな?


そして、ここ美郷町のオリジナル品種の白いラベンダーです。
その名も「美郷雪華」
確かに雪深い奥羽山脈の雪の華のイメージです!!


車庫からラベンダー畑の端までは結構な距離があるので、ばあちゃんが歩けるか心配でした。でも杖をついてなんとか歩いてくれました。
帰りに、ラベンダーアイスを食べて休憩。ほのかにラベンダーの香りがしました。

私たちは朝早くオープンの9時ごろに行ったので、まだ駐車場も余裕でした。帰るころにはどんどん車が混んできました。平日なのに思ったより車が多かったです。

出店は、アイス屋さん、かき氷屋さん、ポップコーン屋さんがあいていました。焼きそばとか食べ物系は、土日だけなのか? もう少し遅い時間に開くのか?

ちゃんとしたレストランで食事をしたい方は、千畑温泉サン・アールのレストランでどうぞ、と言うことでした。

美郷町は、本当に奥羽山脈の山深いところにある町なのですが、このラベンダー園といい、パターゴルフ場やゲートボール場といい、山を上手に利用していると感心してしまいます。

この奥羽山脈の伏流水が三郷町の六郷地区から湧き出ています。ここが「名水百選六郷湧水群」です。
ニテコサンダーは有名です。亡くなった祖母の実家がニテコサイダーの近くで、よくニテコサイダーを飲ませてもらったなぁ。

帰りは一丈木公園に抜けました。ここはちょっと細い山道でした。母が「クマが出そう!」と心配していました。「大丈夫、勇敢に戦って今夜はクマ汁にするから!!」と答えておきました(笑)

そこから大曲方面に下って、大仙市の払田の柵跡の横を通って帰途につきました。

出発から帰るまで2時間足らずの旅でしたが新鮮でした。地元って案外知らない事が多いです。数年で道路ができたり、施設ができたり、変わっていることもある。マメに情報収集して出かけないと行けないなと思いました。

本日のミニ旅、楽しかったです

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先日「還暦を祝う会」に参加しました。その会の終わりに、郷土にある「国指定名勝 旧池田氏庭園」に寄ってボランティアガイドさんの説明を聞きました。

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この画像は、正門横にある彫刻です。私がスマホでとりました。よく見ると亀がかくれています。池田氏の家紋に亀が関係あります。

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「写真提供:大仙市」

「国指定名勝 旧池田氏庭園」 の説明をする前に、旧池田氏とは何か? から説明しなければいけませんね。

旧池田氏について、入口にある看板の説明 を引用して書かせていただきますね。

国指定名勝 旧池田氏庭園
旧池田氏庭園(本家庭園)は仙北平野のほぼ中央部に位置し、約4haの敷地は、東に奥羽山脈、西に神宮寺岳、南東に名峰鳥海山を遠く望む田園地帯に囲まれており、美しい散居景観の中に位置しています。池田家は、山形県酒田市の本間家、宮城県石巻市の齋藤家と並び、近代における東北三大地主として知られており、明治時代から昭和初期にかけ、旧高梨村をはじめ秋田県の政治、経済、文化に大きく貢献しました。
庭園は、近代造園の祖、長岡安平による造営であり、明治時代末頃から大正時代にかけて完成したものです。家紋に倣った亀甲形状の大規模で独特な地割を有するとともに、洋館及び大型の雪見灯篭を配する主庭園の景観は他に類を見ないものであり、鑑賞上、学術上の価値が極めて高く、平成16年に秋田県内の庭園として始めて、国の名勝に指定されました。また、同じく長岡安平が設計及び造営を手がけた払田分家庭園が、平成20年に追加指定を受けています。

仙北平野の散居景観と旧池田氏庭園
東北三大地主と言われた池田家の敷地は42,114㎡(約12,700坪/四町二反歩)の広さを誇り、池田家家紋を意識した亀甲形を形成しています。仙北平野の散居景観は、田園地帯の原風景であり、文化的景観として近年高い評価を得ています。仙北平野の田園風景の中に、広大な六角形の敷地が浮島のように浮かび上がる景観は非常に美しく特徴的です。

国内最大級の雪見灯篭と
池泉庭園
国指定名勝旧池田氏庭園の象徴とも言える大型雪見灯篭。高さ約4m、傘の直径4m。傘の積は畳で八畳分に達し、そのスケール感は見る人全てを圧倒し、驚きと感動を与えます。しかしながら、近代造園の祖、長岡安平が池泉回遊式の大庭園の中にあっては、絶妙のバランス美を醸し出しています。

洋館(池田家図書館)
秋田県内初の鉄筋コンクリート工法による建物。大正11年(1922)竣工。池田家邸内に建てられ、私設公開図書館として地域の青少年に開放されました。また来客用の迎賓かとしても利用されました。壁紙には、かつての国会議事堂で使用されていたものと同種の金漢草紙が使用されています。

簡単に言うと、戦前の大地主の池田さんの住んでいたお屋敷です。当時、ものすごい権力と莫大な財産がありました。そのころから、この地に理想の農村を作ろうと、小学校をたてたり、治水工事をしたり、子供たちに給食を出したり、図書館を作ったり、病院を作ったり、村のために貢献したので「親方様」として尊敬されていたのです。

「秋田の近代を歩く」というサイトを公開している方がいて、旧池田家 につても詳しくレポートされています。画像もたくさん公開なさっていてすばらしいです!

上の大仙市提供の画像に写っている洋館については、花椛雪 さんのホームページに建物の中の様子の画像もたくさん載っています。

この旧池田氏庭園、わが実家のすぐ近く。たぶん徒歩15分くらいです。あまりにもそばにありすぎて、改まっていく気がおきませんでした。

また、「親方様」とあがめられている方だったので、一般公開が始まる前は、庶民が気軽に行ける雰囲気ではなかったのです。その習慣を引きずっていたので入りにくかったというのもあります。

昨年の秋には、次男夫婦が、ここで結婚の記念の写真をとらせていただきました。その時には
じめて足を踏み入れたのです。今回、ボランティアガイドさんの説明を聞いて、身近にこんない素晴しいところがあったのか!! と感動しました。

なんで「親方様」と尊敬されていたか、なんとなくわかっていたけど、話を聞いてはじめてわかった事がたくさんありました。

今回の池田氏庭園の件で考えさせられました。身近にありすぎるものって、あまりに日常的すぎて良さを見逃している!! 

身近にありすぎて良さがわからないということは、実はたくさんあります。
続きは、またのちほど・・・・


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