秋田農村写真集 人生の午後

明るい農村の風景や、野菜、花などの画像をお届けします。画像は無料です。ご自由にお使いください。2016年、高齢の母のため実家の秋田県大仙市に移住。田舎の良さを伝えるシニアです。元ニットデザイナー。実家の森川農園の手伝いやアスパラガスやダリアや野菜のPRもがんばってます。

カテゴリ: 人生

5月に書いた記事です。最近、私のブログを読んでくださる方も増えたので、もう一書き加えて載せます。
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私が10歳の時、十勝沖地震という地震がありました。もう50年近く前の話です。ちょうど五月の出来事だった気がして思い出しました。

東日本大震災とは比べ物にならない小さな地震だったのですが、それでも何人かの方が亡くなり、実家の前の家は納屋が全壊しました。田んぼの水が左右にあふれて波打ったのを覚えています。

その時、私は風邪を引いて自宅で休んでいました。

本震は日中おこりました。家族は全員農作業で外へ出ていて、その時は自力で家の外に出ました。ずっと余震が続き、夜は居間に全員集まって寝ることになりました。

私の風邪の具合は思わしくなく、夜になって40度近くまで熱が上がりました。そんな時、本震よりも大きいくらいの揺れがおこりました。

電気も消えて真っ暗な中、父も、母も、祖母も、40度の熱がある子どもの私を忘れて外へ逃げました!!

これってひどいよね? 一生トラウマになるよね? 

でも10歳の私は冷静でした。そして10歳にして悟りました。

人間て、究極の場合は自分の命を最優先するんだ。子どもよりも!!





それからグレたとか、親子関係がうまくいかなかったとか、そんなことは別にありません。普通に成長しました。でも、妙に人生に対してあきらめが早いというか「こんなもんか~~~」という部分があるんだよなぁ。

それから時は過ぎ去り、阪神淡路大震災が起こりました。その震災から少し後に、震災にあった人々の様子をテレビで特集していました。

その中に、中年の奥様がいました。「主人は地震の時に、私を助けないで一人で逃げた!」 と言って鬱状態になっていました。それを見て私は

あんたは甘いよ。ダンナなんて助けてくれるわけないじゃん!! 親だって子供をおいて逃げるんだよ、バーカ!!

とひとりで突っ込んでおりました(笑)

多分、私も、これからなにか起きたら、まわりのみんなのことなんて無視して一人で逃げるでしょう。人間でそんなもんです。自分の命を最優先するように脳にインプットされて、この世に送りだされてきているんです。

親はあてにできない。ましてダンナなんてアカの他人、まったくあてになんてできないからね。自分の命は自分で守るしかないんだよ!!

それでも、平時はできる限りは協力しあって仲良く暮らしていかなくちゃいけない。

今日は、10歳にして悟りを開いた崇高なる私の物語でした。
お・し・ま・い

【追記】
「もっと秋田が好きになる」というABS秋田放送のCM に、森川農園の様子と息子の顕が出ています。よかったら見てください。Chromeだと見れないようなので他のブラウザで見てください。



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草木染めをしようとドライフラワーにしていたダリアの花びら、先日、もうやらないのでもらっていただきました。

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祖母がまだ生きていたとき、何度か祖母の臨死体験を聞きました。

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祖母は若いころ腎臓かどこかを患いました。昔のことで、しかも貧しい農家の嫁だった祖母は、たいした治療も受けさせてもらえなかったのでしょう。だんだん体が弱ってしまい生死の境をさまよったそうです。

夢かうつうかわからない中、若くして亡くなった祖母のご主人(私の祖父)が、川の向こうで呼んでいたのだそうです。
「 キヨ子、こっちだ。早く来い! 」

でも祖母は「 子どもたちがまだ小さいから行けない。」と断ったそうです。

それがたぶん三途の川だったのでしょう。そのあと病状は回復し、私たち孫の面倒も見て81歳の天寿を全うしました。

実家には仏壇があり毎朝ご先祖様に手を合わせるのが日課です。ご先祖様が見守っていてくれているんだ、という感覚は常にあります。そして祖母からはそんな話を小さいときから聞かされていたので、死後の世界はあると漠然と思っています。

続きは、こちらのブログに書きました。



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