人生の午後を楽しむアラカン女のブログ

高齢の母のため実家の秋田県大仙市に移住。田舎の良さを伝えるシニアです。元ニットデザイナー。現在はネットショップを運営。実家の森川農園の手伝いやアスパラガスや野菜のPRもがんばってます。アラカン女、小須田逸子の日常と思う事をありのままに書いていきます。

カテゴリ: 起業

この間まで私はニットデザイナーと名のっておりました。今でも秋田市と大仙市で、月に1回ずつ 手編みサロン をひらいております。こちらは何でも編める気軽なサロンとして運営しております。

手編み教室をはじめたのは20数年前。まだ子供たちが二人とも小学生でした。ご近所で習いたいという方がいたので自宅で始めることにしたのです。
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自宅で教室を開講するメリットはたくさんあります。家賃はいらないし、交通費もいらない。材料をわざわざ会場まで運ばなくてもいいし、曜日や時間も自分の都合に合わせて設定できます。


でも、デメリットもあります。まずは家族がいるのでプライバシーの問題。自宅に他人が入るのを嫌がる家族もいる事だってあるでしょう。おうちも、それなりに綺麗にかたずけておかなければいけません。

教室を始めるのにあたり、家族の理解はからなず得てくださいね。自分が本気だと、認めてくれることが多いですよ。逆に家族に反対されたくらいであきらめるなんて、その程度の弱い気持ちだったら、教室が続くわけがありません。

そして、ご近所の問題もあります。自宅が賃貸の場合、管理組合や大家さんなど、事前に了解をとっておきましょう。マンションの場合は、騒音など、下の階の方への配慮もしましょう。
                    
また、駐車場などのトラブルにならないように配慮しましょう。

教室をはじめる前に、ご近所にご挨拶にまわっておけば安心です。逆にあなたの教室に興味がありそうな人を紹介してくださるかもしれません。いずれにせよ、日ごろから挨拶するなど、人間関係を築いておきましょう。

そして、自宅教室の場合、もっとも気をつけなければいけない点が他にあります。私はそれで大失敗しました。

自宅で初めて教室を開いたころ、まだ私も若かった。とにかく誰でも来てくれさえすればいい! そんな気持ちでした。来てくださった方には、どんな要求にもイヤといわず答えてました。それが大失敗でした。

まずは、時間。 

10時から12時だったけど、生徒さんが帰らない!! 終わっても、だらだらお茶を飲んでおしゃべりしていくのです。
 
それから教室でない日、朝、子供が学校に出た時間をみはからって 「ここわからないの~」 と聞きに来るのです。 まだ、朝食のかたずけも、お化粧もしていないのにです!

そして聞くだけ聞いて、お茶を飲んで講習料は払って行かない Σ( ̄ロ ̄|||)
  
それから夜間や土日も平気で 電話 でわからないところを聞いてくる人がいる。若かった私は、人生の先輩である生徒さんに、教室の基準をちゃんと言えなかったのです。
 
次第にストレスがたまって行きました。そして、ビシッと言えない自分に腹が立ちました。
 
結局、自宅教室は6年ほど続けましたが、左足股関節の自骨でのオペをきっかけに ( 私は両足が変形性股関節症です ) やめてしまいました。
 
今から思えば 「教室のお約束」 とか、そんな基準を書いた用紙でも作っておき、最初に渡しておけばよかったと思います。
 
一度許してしまうと、そのままだらだらとなりやすい。ずっと教室を続けたかったら、心を鬼にしてはっきりといやなことはいや!! という必要があります。
 
それから、またちがった意味での大失敗があります。

「しおり」 って、自分の教室の基準やきまりを言葉にしたものという事です。そもそも、基準やきまりを考えるという概念がありませんでした。今でいう、「コンセプトを考える」 という事ですね。

それは、プロとしての自覚のなさ も原因していました。その自覚のなさは 教室の授業料 に如実にあらわれていました。
 
そのころは、1回2時間 1000円  月に2回 生徒さんは平均 2~3人。のべ人数は、月に4~6人くらい。 私の月収は 4000円~6000円!!  これって、光熱・水道費などを考えたら確実に赤字の数字です。
 
( 今は趣味の手編みサロンをしていますが、交通費と会場代としてこのお値段をいただいています。私が支払う実費としていただいています。)

それでもはじめは、自分で働いて少しでもお金を得れたという事がうれしかったのです。
                    
でも、教室ってその時間だけ教えればいいというものではありません。サンプルを編んだり、製図を書いたり、材料の発注や管理、お金の管理など 講習時間の数倍の準備の時間が必要 です。
  
そしてある日疲れ果てた私は、いったい私の時給っていくら? という事を考えて愕然としたのです。
 
これは、仕事とは呼べない。完璧に趣味の延長だわ! もっときちんと収入を得なければ、続けていく意味がない!  とバカな私もやっと気が付きました。
                   
こういう事は ○ォーグ学園 に行っていた時、誰も教えてくれませんでした。編む技術、製図や割り出しの勉強だけ寝る間も惜しんでやりました。
  
講師や、指導員の資格を出すのなら、なぜ仕事の仕方や考え方を教えてくれないのだろう? と今は思います。
 
自分の生徒さんには、こういうことに早く気付いてもらえるよう、勉強する機会を作っていかなければと思い、話をしたりセミナーを開いたりしました。

今は、こういうセミナーや勉強会がたくさんあってみなさん幸せです。

でも逆に、先日の 「ハンドメイドブームに一言」 という記事にも書きましたが、自分の仕事のキャパシティ、収入の限界を考えてくださいね。あちこちのセミナーに出てばかりいたり、高額コンサルをずっと受けていたりしていないか考えてくださいね。
 
最後に一番大事なことは、作品のオリジナリティ、クオリティ、教室のカリキュラムの独自性ですよ!!

 
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私が千駄木で手芸屋を開いた時、ひみつ堂ができました。

いまでは、長蛇の列で何時間も待たなくてはいけないのですが、開店してすぐのころは、まだぜんぜん混んでいなくてすぐにお店に入ることができました。

そして「ひみつのいちごみるく」を食べたのでした。そのころはたしか850円だったような記憶があります。

そのかき氷は今まで食べたことがないふわふわの氷で、密のおいしさと言ったら!! 食べる前は、かき氷にこの値段は高いと思っていましたが、食べて納得のおいしさでした。

何より、なつかしい手で氷をガリガリ削る機械!! お店のレトロな雰囲気が何とも言えませんでした。

そのころはまだすいていたので、店主のお兄さんに「冬はどうするんですか?」と聞きました。そうしたら「イタリアンで修行していたので、イタリアンでも出すか考え中です。」と言っていたのを覚えています。

私が谷中にお店をうつしてからは通勤途中にひみつ堂の前を通りました。それから、あれよあれよという間に人気店になり、お店の外は真冬でも行列ができるようになりました。

夏の暑い日にかき氷を食べたいな、と行ってみるともう行列が長すぎて入れそうにもありません。何度も何度もそんなことがあり、その後は冬の1回、夏に1回やっと入れたくらいです。

先日急用で東京に出たときのことです。谷中ほぐしの森へ行くので日暮里駅で降りました。そこの駅の本屋さんの棚に、この本が山ずみされていました。「ひみつ堂のヒミツ」

ああぁ、あのひみつ堂のお兄さん、とうとう本まで出すようになったんだ~~~と感激して買ってきました。

常識的に考えて、かき氷屋が年中はやるとは思えません。しかも真冬にも行列ができるなんて誰も考えません。なのに、この人はやってのけた!!

歌舞伎役者をはじめ、20以上もの職を転々としたそうです。かき氷の屋台もやったそうで、屋台はいつも赤字だったそう。それなのに都内にお店を構えてこの繁盛ぶりです。そのすべての経験が役に立っているのでしょう。

おいしいだけではないのですね。エンターティナーなんですよ、ひみつ堂は。お客様を楽しませる数々の工夫がされているんですね。

この本は、飲食店を経営する人はもとより、小売りやサービス業の人にも気ずきがある本だと思います。

この夏も、ますます行列ができるのでしょう。食べに行く人は熱中症に気をつけてくださいね!!



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つい最近まで「ニットデザイナー」と名乗っていました。

いろいろな手芸本に作品を載せていただいたし、NHKのすてきにハンドメイドにも2回も出させていただいた。こんな監修本も出させていただいた。

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こちらは廃盤になったようだけど、最初の著作本でした。たしか2008年だったわ。
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秋田への移住をきっかけに、もうこの仕事は引退すると決めました。秋田県で始めた手編み教室も、手編みサロンとして趣味の会にしました(かぎ針編み認定講座を取得したい方がいたら個別に対応します)

今は、実家の森川農園のPRとお手伝いに力を入れています。そして、ネットショップを細々と運営していて手芸用品や雑貨を売ってます(笑)

ニットデザイナーにまったく未練はありません。仲間のブログやFBを見ても、なんだか遠い世界のことのような感じがします。つい最近まで私もそこにいたのだという実感がわいてきません。

時々、誰かのすごい作品がアップされると、思わず イイネ!! を押してしまうけど、以前のようにそれを見て焦ったり嫉妬したりはしなくなりました。

一気にやめてしまうつもりだったけど、数年前からの仕事が継続中でした。それが終わるまでは責任があるので続けなくてはなりません。

その仕事が夏の終わりまで。一番、私が不得意とする分野です。目が疲れるし肩もこる。なにより気を使う。細心の注意が必要とされます(/TДT)/ 

それって、おおざっぱな私の性格では特につらいことです。溜息です、ふぅ~~~。あと少し頑張ります。


ここからは、最近のハンドメイドブームについて、仕事を離れたからこそ言える事を書きます。

・ 手作り作家や手芸教室では、お金持ちになるのは超むずかしい を書きました。

・ かっこよく見えるけど下請けでしかないメーカーの仕事 と言うことも書きました。

・ もっとお金のことをシビアに考えないと仕事にならない ということも書きました。

手作り系の仕事を目指している人はビジネス経験が少ない上に、究極の貧乏人はいないので、コンサルやセミナーになにかとお金を払ってしまう人が多いのです。

この仕事で食べている人は、本当にひとにぎりです。

たとえば、今日、だんなさんが交通事故で亡くなって、明日から子供3人を食べさせて学校にやらなくてはならないという人が、「ハンドメイドで起業します!」なんて言ってられるか? まずいないでしょう。

てっとりばやく現金が入ってくる仕事をしなくてはいけないでしょう? ハンドメイドで起業するという人は、だからそれどほど生活に困っていないのです。ご主人がいるか、他に仕事をもっていて副業ではじめる人が多いです。

つまり、コンサルタントさんやセミナーに、お金を払って勉強しようという人が多いし、払える能力がある人が多いのです。

しかもあまりビジネス経験がないので、よいセミナーかよいコンサルタントさんか見極められない。要するにカモになりやすいのです。

コンサルタントさんや、セミナーの先生たちは、もちろん自分のクライアントさんの売り上げをよくしよう! 売り出してあげよう! と思っている人がほとんどです。

でも、ビジネス経験のない初心者の主婦がいるから、仕事として成り立っている人もいる。企業のコンサルタントとしてやっていける実力がない人が多いのが実情です。

企業のコンサルって、ハンドメイドの仕事のコンサルタントとレベルが全然違います。気合と根性でがんばれ! なんていうレベルではありません。

今、大流行のハンドメイド系のコンサルタントさんたちの記事を見て(私もそのはしりのような事をしていた時があったわ!) 以前は、全部読んでチェックしていたなぁと懐かしく感じる。

そして正直、この金額をコンサルに払って、ペイできるのは何人いるだろうか? と思うけれど、そんなことは営業妨害になるから声高には言えない。

私もその仕事をしてみて、もらった金額以上の成果をあげる実力がなく、申し訳ない気持ちになって今はやっていない。私ってそういうところがバカ正直だから、仕事人として一流になれない。

子どもの塾の先生が、あずかった子どもの成績が上がらないのを苦にやめたなんて話は聞いたことがない(笑) だって成績が上がらないのはその子のやる気がないせいだし、正直、生まれつきの能力もあるから。

ハンドメイド作家さんや手芸教室の先生だって、コンサルタントさんについてものすごく伸びる人もいるけど、あんまり変わらない人のほうが多い。子どもの塾と同じ。

お金を払って指導を受けたら、あとはその人の努力次第です。そしてセンス次第です。

私は、塾の先生ももしかしたら勤まらないかもしれない。一応、国立大の教育学部を卒業しているし、高校2級、中学校と小学校は1級の教員免許をもらったのよね。でも、こんなお人好しだからきっとできないわ(笑)

そして、マーケットプレイス。多くの人が登録して、自分の個人情報をタダで教えてあげちゃう。

マーケットプレイスだって、もちろん自分の会員さんが売れっ子になってほしいと思っていることでしょう。でもタダで個人情報をゲットできちゃうのよ!!

江戸の時代から火事の時には、呉服屋さんは反物ではなく 帳簿=顧客名簿 を持って逃げたといいます。昔も今も、個人情報はお宝なのです。

そして、ハンドメイドブームでみんなが作家を目指せば、材料や道具が売れます。

昔のゴールドラッシュの時、アメリカでは何が起こったか? 金を掘り当てた人はほんの数人で、あとは全く儲からず、やってきた砂金堀りを相手に商売をした人たちだけが儲かりました。

マスコミがハンドメイドが流行っているとあおっても、冷静に数字を追って考えなくては、砂金堀りと同じになります。

ニットデザイナーの仕事をやめた今だから言えることです。業界の人たち、ごめんなさいね。こんな私がグダグダ言っているのはいやでしょうね。すみません。

現状を知らなければ、打破する方法も思いつかないでしょう? そう思って私から見た現状を書いています。

この現状を打破して、私の考えもしなかった事をやってのける人が現れてほしい!! 
そう切に願っているのです。

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ニットデザイナーを完璧に引退。あとは残務の仕事を一つ残すだけとなりました。

今月、その残務のために上京。あとは秋田の実家で夏までちょくちょく仕事をして、秋には完璧に終わる予定です。
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10年前、まるで熱病にかかったように手芸店をはじめ、その場所でも編物教室をはじめ、次の年にはネットショップもはじめた。とにかくいろいろなプロジェクトにかかわってなんとかこなして来た。

今から思うと、甘いことばかりをしていた。すべてが甘かった!!

中途半端にデザインができたり、中途半端に人脈があったりしたのがさらにいけなかった。がんばればなんとかなるという体力があったのもいけなかった。

若い女の子が「愛さえあればお金なんていらない!」 とバカなことを言っているのと同じ。

お金がなくちゃ生きていけないんだよ。
稼げなくちゃ事業は続けられないんだよ、バーカ!

とあの時の自分に言ってやりたい。

気合と根性でなんとかなるというのは、ある意味本当だけどある意味まったくちがう。どこに自分の目標を置くかによって 夢はかなう! とも言える。

好きなことを仕事にして多少なりとも収入を得る、ということを目標にしたのなら夢はかなった。出版する、新聞に出る、テレビに出る、ということを目標としていたのならその夢もかなった。

でも私の目標はそこではなかった。手芸でもちゃんと事業としてやっていけて、利益を出すことができる、というところだった。雇用を創出してスタッフにも幸せになってほしいと思っていた。デザイナーとしてデザインするというよりは、起業家として成功したかったというほうに近い。

とにかくやってみた。訳も分からないけど、とにかく動いてみた。気合と根性でぶつかってみた。でも完敗。

マーケットサイズがちゃんとあって、継続する資金力や人材がいて、事業計画があって、それを冷静に客観的に分析する力があって、修正して、さらに資金を投入して事業を大きくしていくというサイクルでなければ伸びていけない。

一人で計画して一人で全部やるには大きなことを考えすぎていたのだと思う。もっと考えを整理して、ちゃんと利益が出るところに力を入れて、利益が出ないことは切り捨てなくては事業としては回っていかない。

これを冷静にやると、最も利益がでないことが編み物(笑) それがわかっていたのに、認めたくなくて見なかったことにしていた。

でも、いつまでもそれではやっていけないことは明白。苦しみをかかえながら仕事をしなくてはならず、つらくなっていった。

秋田へ引っ越すことになり、現実を受け入れることにしたのです。今は、本当にスッキリした。残務が終わればさらにスッキリします(笑)

今まで執着していたことから解放されると、自分の興味がどんどん変わっていきました。まさに地に足をつけた感じです。

ふわふわしたかっこよさを追求するのはもうやめた。実際の生活にダイレクトに役に立つことに力を入れてます。

そうなると、見るニュースもブログも変わる。SNSでも見る画像も読む書き込みも変わる。実際のお店でも見る売り場が変わる。読む本も変わりました。

他の人がデザインしたものや、編んだ作品をチェックしていたけど、今はもう目に飛び込んでこない。飛び込んできたとしても、以前のようなあせりとか嫉妬とかという感情は沸いてこない。

まだ限りない消耗戦を戦っているのね、がんばってね! という冷静で残酷な気持ち・・・

講師業も、コンサルタントも、タレント業のひとつです。もう、年齢的にも私が前面に出てタレント業的な業務をすることはないでしょう。あくまでも、自分の体力気力にあった仕事を淡々とこなしていきます。

森川農園の手伝いとPRを頑張り、ネットショップを運営し、言いたいことは遠慮なく言える!! いまは、そんな暮らしが気にいっています。

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先日から数回かいたPOPについての続編です。

昨夜も画像についてアドバイスをくださった方がいました。ありがとうございます(^。^)

本当にうれしいです。こうして反応があるということは、ブログを書く励みになります。

アドバイスは、POPに貼り付けていたアスパラ料理の画像が暗いということです。

食べ物の画像は彩度を上げるとおいしそうに見えるんだとか。なるほど!

せっかくPOPを作っても、おいしそうと思ってもらえなければ意味がありませんものね。

これが加工なし

スマホの調節機能でちょっとだけいじった

味が染み込んだように見えます!

これを普通紙にプリントアウトしてみて、どう出るかまた検証してみます。

今日から23日まで東京です。今回は秋田の期間が長かったので、久しぶりの東京です。

東京ではスケジュールがいっぱいなので、また秋田に帰ったらプリントアウトしてみます。


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昨日のブログで書いたこの記事 を読んで、お世話になっている方がさっそく連絡をくださいました。

こんな私のブログを読んでくださっているのですね。うれしくなりました。お忙しいのにわざわざ連絡くださって、感謝感激です!

私は、チラシやPOPについてはほとんど知識がないので、とても助かります。ブログを書くって、こんなことにも役に立つのか! がんばって書いているかいがあります。

いただいたアドバイスの概要は、

・ アスパラの後ろに置くのであれば、アスパラの文字がなくても大丈夫かもしれない

・ 作った人の顔がある方がよい。若い人だと買って応援しようと思う

・ 紙を四角くしないで、変わった形にするのも視認性を高めるとされています

などでした。
う~~~ん、なるほど!!


今日は、このPOPを置いてあるスーパーに食材の買い物に行きました。実家のアスパラが置かれているところに行ってみると「ばんげの ごっつぉう はアスパラだ! 」 のPOPが置いてありました。息子は今回はこれを選んだのですね。

そして、夕べ準備していった息子の顔の切り抜きを貼りつけてきました(笑) まずはできることから! 貼る位置とかもっと検討したかったけど、まわりにお客様がいるので、急いでとりあえず貼れる所にはりました。

そうです、息子は若い。若手の農家という最大の強みがありました!! 

もっと言えば、脱サラして祖父母の家の農業をついだ「孫ターン」の新規就農者です。それもアピールできればいいのだろうけど、買い物のばっちゃんたちはそこまで読まないかな?

産直コーナーの全体の画像も撮ってくればよかったのですが、なんか怪しい人と思われるのもイヤなのでやめました。

さて、森川農園の春アスパラはそろそろシーズンが終わりです。今は、収穫を控えて立茎する時期に入りました。立茎とはアスパラをそのまま伸ばして大きくして、葉を茂らせることです。

葉が十分に茂ってたっぷりと光合成をするようになる7月から、夏アスパラを収穫します。その時期がきたらまたお知らせしますね。7月と8月がアスパラの最盛期、朝晩2回の収穫をします。

なので、それまではスパーにもほんの少量しか出荷できません。いったん、このPOPもお休みになるのかな?

わが実家の森川農園は、主にアスパラガス、秋にダリア、来年からはブルーベリーが加わります。米は今は直売しておらずJAに収めています。

他の野菜は自家用にばあちゃんが作っています。ばっちゃん、今年もなんとか曲がった腰で外へ出ていますが、体力の限界です。来年は無理かな~と思います。私、一人ではなにもわからないよ(涙)

多品目は栽培していないので、直売所や、月に一度参加している角館の「町屋マルシェ」や、季節のイベントなどで、売るものがない時期があるのです。ちょっと寂しい。それで、私がパクチーとか、セロリとか植えてみたのです。

うまい具合に、切れ目なく納品できるようになればいいのですが、人手がない。私はまだぜんぜん知識と経験がない(泣)

まずはいろいろやってみて、売れ筋でコスパがよくて栽培がむずかしくないものを探していかなくてはなりません。って、そんなのがあったら農家は誰も苦労しないよね!!

手作り作家やクリエーターの記事でも書いたけど、作るだけではだめで、どうやって売るかまで考えないとね。

東京近郊なら自分で直接お客様に販売する機会が作れるけど、秋田では都市まで運ぶことまで考慮しなくてはいけないので、難易度が高いです。

何事も試行錯誤、やってみて、検証して、改良ですね。がんばります!

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構想一日、制作一日! POPが4枚完成しました。

契約しているスーパーの直売コーナーに置こうと考えました。息子が以前POPを置いたことがあったそうです。効果を聞いたら「たいして売り上げは変わらなかった」と言っていました。

私は見ていないのでどんなものだったか聞いたら「アスパラの成分とか書いた」そうです。

このスーパーのお客様は、ほとんどが中高年の主婦です。アスパラの成分表には興味がないよ! どんな気持ちで買い物に来るか考えると、

「今夜のメニューは何にしようか?」 です。だったら、どんな料理をつくればいいのかヒントになるもの、しかもおいしそう  と食欲を誘うものですよね。

そこで、私が考えたのが下の4枚です。

秋田弁→東京弁 の翻訳  「 まずは食べてみて! おいしいよ 」


秋田弁→東京弁 の翻訳  「 晩御飯のごちそうは アスパラだ! 」

POP 森川農園アスパラ 小須田顕
秋田弁→東京弁 の翻訳  「 長生きするよ アスパラ食べて! 」

POP 森川農園アスパラ 小須田顕
秋田弁→東京弁 の翻訳  これはそのまま「 スタミナ満点 アスパラ料理 」


大きさは色画用紙の大きさ。画像をプリントアウトして切って貼り、色画用紙を段ボールに貼りました。筆文字が乾かないうちにさわって汚くなっていたり、秋田弁? 文字のバランス? 写真? 突っ込みどこを満載ですが、初めの1歩です。これから売上や反応を検証して改善していきます。

6月末には新しいJAの直売所が大々的にオープンするので、農家としてのブランドをつけないと! 息子は農作業にいそがしいので、母の私が手伝えるところはがんばってみます!!

みなさま、このPOPについて何かよいアイディア、ご意見がありましたら、ぜひコメントをお願いいたします。

納品には息子が行くので、現場がどうなっているのか確認していません。たぶんこの中のどれか一枚をアスパラの後ろに立てかけると思います。

さて、どんな反応があるのやら? お店の人に撤去されないことを祈ります。

ちなみに、本日も紫アスパラを限定1袋販売してます!! どうぞよろしくお願いします。
紫アスパラ

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元ニットデザイナー としての経験からの記事です。

自分が作ったものを販売したり、身に着けていたりすると、友人や知り合いが「ステキ!!」と言ってくれることがよくあります。

けなされるよりは嬉しいけど、決してまに受けたらいけません。
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画像は、和紙とコットンの変わり糸の2本どりで編んだバッグに、本革の持ち手をつけました。

「ステキ!!」は、むしろ社交辞令と思った方がいい。

本当にその作品がよかったら、
・ 売ってください
・ 授業料を払うから教えてください
と言います。

業者さんや仕事関係の方は、
・ 雑誌にのせたいのでお話を聞かせてください
・ キットにしたいので交渉させてください
・ ウチで講座を開いてください
・ こんどわが社のデザインをしてください

とか、具体的にお金が発生する事を言ってきます。

「ステキですね」 は、むしろありきたりですね、がんばって活動しているんですね、と言う程度と思えば間違いない。

心からほしいと思ったら、いくらお金を払ってでも手に入れようと思うもの!! 現世に生きている限り、作品の価値はお金で評価されます。

すごい芸術的な作品を作るのに、なぜか世間に認められなくて貧乏な人がいます。それは、その人が世間に自分を認めさせる方法を知らないか、市場ではその作品のニーズがないかです。

反対に、ありふれたデザインなのに、ものすごく売れている人もいます。その人は自分の価値をアピールしてファンを作る方法を知っているし、リピートしてもらうことを知っているし、ニーズに合った作品を作って喜んでもらうことを考えている。要するに、仕事人としての能力があるのです。

人格はお金では評価されないけど、その人の仕事の能力に関してはお金で評価されます。

「ステキね」は社交辞令、ほめ言葉よりサイフの紐をゆるめさせる作品を作らねばなりません。そして財布の紐をゆるめさせる作品を作れる人はとても少ない。

売れる作品を作るようになるのと同時に、自分の作品や教室をアピールする方法も勉強しなくてはいけません。作品を作ることとと売り込み方は車の両輪で、どちらが欠けてもうまくいかない。

ハンドメイドで稼ごう、みないな報道が近年たくさんありますが、現実はそうそう甘くはない。マスコミに踊らされて冷静さを失うことは避けてほしいです。
 
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4月からはじまった「ひよっこ」の茨木弁に癒されて、一日が始まる今日このごろです。

おかあちゃんが東京におとうちゃんを探しに行って、
" 「いばらぎ」ではありません。「いばらき」です! "
と言った時、日本で一番インパクトがない県だと言われている茨城県人のプライドが感じられました!!

昭和30年代の設定で、出演者が防寒のために来ているドテラ。秋田では「どんぶく」と言いました。今のように一日ずっと石油ストーブを焚いているわけではなく、家の中でもタオルが凍る状態でした。家族全員がどんぶくを着ていました。

今は亡き祖母がどんぶくを縫ってくれるのですが、次はどんな柄のどんぶくを縫ってくれるんだろうかと楽しみでした。いつのまにかどんぶくを着なくなったなぁ。

そして主人公のみね子が手編みのカーディガンを着ています。そう、私が子供のころも、母が機械編みで編んだセーターなどを着せてもらっていました。あの事はまだアパレルの服が今ほど大量に出回っていなかったのですね。

元ニットデザイナーとしては、あの仕事はどこに依頼したんだろう? 〇ォーグ学園か? などと考えてしまいます(笑)

今朝は、おかあちゃんがかぎ針で何かを編んでいました。元ニットデザイナーという仕事がら、その手元に注目してしまいます。

まちがっていますよ、かぎ針が!!

おかあちゃんが編んでいたかぎ針はこちらだと思われます。
( 手元がはっきり見えなかったので、もしちがっていたらごめんなさい )

クロバー の ペンE


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でも、このかぎ針は平成になってから売り出されたものです。昭和30年代だと、こちらの金色のかぎ針だったと思います。

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私も祖母から編み物を習ったのがこのクロバーの「両かぎ ゴールド」でした。ずっとこのかぎ針で編んでいたのですが、クロバーさんの仕事のお手伝いをした時に、ペンEで編まなくてはいけなくて編んでみました。

そうしたら、編みごこちがぜんぜん違うんです!!
細かいところまで楽にコントロールできる。腕が疲れない、といいとこだらけでした。

現在はさらに、アミュレというかぎ針も販売されていて、アミュレが主流になりつつあるようです。私もアミュレをためしてみたのですが、グリップ(持つところ)の角度が私の手の持ち方の角度と合いませんでした。私的にはペンEが一番好きです。

ドラマの展開からしたら、おかあちゃんの編み物の手元なんてたいして関係ありませんね。でも仕事がら見ちゃうんです(笑)

HNKのドラマ関係者のみなさん、よけいな考察をしてごめんなさいね。でも

まちがっていますよ、かぎ針が(笑)

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