人生の午後を楽しむアラカン女のブログ

2016年夏、高齢の母のため実家の秋田県大仙市に移住。元ニットデザイナー。現在はネットショップ運営を中心に活動中。また実家の森川農園の手伝いも。アラカン女、小須田逸子の日常と思う事をありのままに書いていきます。

カテゴリ: 編物

つい最近まで「ニットデザイナー」と名乗っていました。

いろいろな手芸本に作品を載せていただいたし、NHKのすてきにハンドメイドにも2回も出させていただいた。こんな監修本も出させていただいた。

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こちらは廃盤になったようだけど、最初の著作本でした。たしか2008年だったわ。
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秋田への移住をきっかけに、もうこの仕事は引退すると決めました。秋田県で始めた手編み教室も、手編みサロンとして趣味の会にしました(かぎ針編み認定講座を取得したい方がいたら個別に対応します)

今は、実家の森川農園のPRとお手伝いに力を入れています。そして、ネットショップを細々と運営していて手芸用品や雑貨を売ってます(笑)

ニットデザイナーにまったく未練はありません。仲間のブログやFBを見ても、なんだか遠い世界のことのような感じがします。つい最近まで私もそこにいたのだという実感がわいてきません。

時々、誰かのすごい作品がアップされると、思わず イイネ!! を押してしまうけど、以前のようにそれを見て焦ったり嫉妬したりはしなくなりました。

一気にやめてしまうつもりだったけど、数年前からの仕事が継続中でした。それが終わるまでは責任があるので続けなくてはなりません。

その仕事が夏の終わりまで。一番、私が不得意とする分野です。目が疲れるし肩もこる。なにより気を使う。細心の注意が必要とされます(/TДT)/ 

それって、おおざっぱな私の性格では特につらいことです。溜息です、ふぅ~~~。あと少し頑張ります。


ここからは、最近のハンドメイドブームについて、仕事を離れたからこそ言える事を書きます。

・ 手作り作家や手芸教室では、お金持ちになるのは超むずかしい を書きました。

・ かっこよく見えるけど下請けでしかないメーカーの仕事 と言うことも書きました。

・ もっとお金のことをシビアに考えないと仕事にならない ということも書きました。

手作り系の仕事を目指している人はビジネス経験が少ない上に、究極の貧乏人はいないので、コンサルやセミナーになにかとお金を払ってしまう人が多いのです。

この仕事で食べている人は、本当にひとにぎりです。

たとえば、今日、だんなさんが交通事故で亡くなって、明日から子供3人を食べさせて学校にやらなくてはならないという人が、「ハンドメイドで起業します!」なんて言ってられるか? まずいないでしょう。

てっとりばやく現金が入ってくる仕事をしなくてはいけないでしょう? ハンドメイドで起業するという人は、だからそれどほど生活に困っていないのです。ご主人がいるか、他に仕事をもっていて副業ではじめる人が多いです。

つまり、コンサルタントさんやセミナーに、お金を払って勉強しようという人が多いし、払える能力がある人が多いのです。

しかもあまりビジネス経験がないので、よいセミナーかよいコンサルタントさんか見極められない。要するにカモになりやすいのです。

コンサルタントさんや、セミナーの先生たちは、もちろん自分のクライアントさんの売り上げをよくしよう! 売り出してあげよう! と思っている人がほとんどです。

でも、ビジネス経験のない初心者の主婦がいるから、仕事として成り立っている人もいる。企業のコンサルタントとしてやっていける実力がない人が多いのが実情です。

企業のコンサルって、ハンドメイドの仕事のコンサルタントとレベルが全然違います。気合と根性でがんばれ! なんていうレベルではありません。

今、大流行のハンドメイド系のコンサルタントさんたちの記事を見て(私もそのはしりのような事をしていた時があったわ!) 以前は、全部読んでチェックしていたなぁと懐かしく感じる。

そして正直、この金額をコンサルに払って、ペイできるのは何人いるだろうか? と思うけれど、そんなことは営業妨害になるから声高には言えない。

私もその仕事をしてみて、もらった金額以上の成果をあげる実力がなく、申し訳ない気持ちになって今はやっていない。私ってそういうところがバカ正直だから、仕事人として一流になれない。

子どもの塾の先生が、あずかった子どもの成績が上がらないのを苦にやめたなんて話は聞いたことがない(笑) だって成績が上がらないのはその子のやる気がないせいだし、正直、生まれつきの能力もあるから。

ハンドメイド作家さんや手芸教室の先生だって、コンサルタントさんについてものすごく伸びる人もいるけど、あんまり変わらない人のほうが多い。子どもの塾と同じ。

お金を払って指導を受けたら、あとはその人の努力次第です。そしてセンス次第です。

私は、塾の先生ももしかしたら勤まらないかもしれない。一応、国立大の教育学部を卒業しているし、高校2級、中学校と小学校は1級の教員免許をもらったのよね。でも、こんなお人好しだからきっとできないわ(笑)

そして、マーケットプレイス。多くの人が登録して、自分の個人情報をタダで教えてあげちゃう。

マーケットプレイスだって、もちろん自分の会員さんが売れっ子になってほしいと思っていることでしょう。でもタダで個人情報をゲットできちゃうのよ!!

江戸の時代から火事の時には、呉服屋さんは反物ではなく 帳簿=顧客名簿 を持って逃げたといいます。昔も今も、個人情報はお宝なのです。

そして、ハンドメイドブームでみんなが作家を目指せば、材料や道具が売れます。

昔のゴールドラッシュの時、アメリカでは何が起こったか? 金を掘り当てた人はほんの数人で、あとは全く儲からず、やってきた砂金堀りを相手に商売をした人たちだけが儲かりました。

マスコミがハンドメイドが流行っているとあおっても、冷静に数字を追って考えなくては、砂金堀りと同じになります。

ニットデザイナーの仕事をやめた今だから言えることです。業界の人たち、ごめんなさいね。こんな私がグダグダ言っているのはいやでしょうね。すみません。

現状を知らなければ、打破する方法も思いつかないでしょう? そう思って私から見た現状を書いています。

この現状を打破して、私の考えもしなかった事をやってのける人が現れてほしい!! 
そう切に願っているのです。

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ニットデザイナーを完璧に引退。あとは残務の仕事を一つ残すだけとなりました。

今月、その残務のために上京。あとは秋田の実家で夏までちょくちょく仕事をして、秋には完璧に終わる予定です。
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10年前、まるで熱病にかかったように手芸店をはじめ、その場所でも編物教室をはじめ、次の年にはネットショップもはじめた。とにかくいろいろなプロジェクトにかかわってなんとかこなして来た。

今から思うと、甘いことばかりをしていた。すべてが甘かった!!

中途半端にデザインができたり、中途半端に人脈があったりしたのがさらにいけなかった。がんばればなんとかなるという体力があったのもいけなかった。

若い女の子が「愛さえあればお金なんていらない!」 とバカなことを言っているのと同じ。

お金がなくちゃ生きていけないんだよ。
稼げなくちゃ事業は続けられないんだよ、バーカ!

とあの時の自分に言ってやりたい。

気合と根性でなんとかなるというのは、ある意味本当だけどある意味まったくちがう。どこに自分の目標を置くかによって 夢はかなう! とも言える。

好きなことを仕事にして多少なりとも収入を得る、ということを目標にしたのなら夢はかなった。出版する、新聞に出る、テレビに出る、ということを目標としていたのならその夢もかなった。

でも私の目標はそこではなかった。手芸でもちゃんと事業としてやっていけて、利益を出すことができる、というところだった。雇用を創出してスタッフにも幸せになってほしいと思っていた。デザイナーとしてデザインするというよりは、起業家として成功したかったというほうに近い。

とにかくやってみた。訳も分からないけど、とにかく動いてみた。気合と根性でぶつかってみた。でも完敗。

マーケットサイズがちゃんとあって、継続する資金力や人材がいて、事業計画があって、それを冷静に客観的に分析する力があって、修正して、さらに資金を投入して事業を大きくしていくというサイクルでなければ伸びていけない。

一人で計画して一人で全部やるには大きなことを考えすぎていたのだと思う。もっと考えを整理して、ちゃんと利益が出るところに力を入れて、利益が出ないことは切り捨てなくては事業としては回っていかない。

これを冷静にやると、最も利益がでないことが編み物(笑) それがわかっていたのに、認めたくなくて見なかったことにしていた。

でも、いつまでもそれではやっていけないことは明白。苦しみをかかえながら仕事をしなくてはならず、つらくなっていった。

秋田へ引っ越すことになり、現実を受け入れることにしたのです。今は、本当にスッキリした。残務が終わればさらにスッキリします(笑)

今まで執着していたことから解放されると、自分の興味がどんどん変わっていきました。まさに地に足をつけた感じです。

ふわふわしたかっこよさを追求するのはもうやめた。実際の生活にダイレクトに役に立つことに力を入れてます。

そうなると、見るニュースもブログも変わる。SNSでも見る画像も読む書き込みも変わる。実際のお店でも見る売り場が変わる。読む本も変わりました。

他の人がデザインしたものや、編んだ作品をチェックしていたけど、今はもう目に飛び込んでこない。飛び込んできたとしても、以前のようなあせりとか嫉妬とかという感情は沸いてこない。

まだ限りない消耗戦を戦っているのね、がんばってね! という冷静で残酷な気持ち・・・

講師業も、コンサルタントも、タレント業のひとつです。もう、年齢的にも私が前面に出てタレント業的な業務をすることはないでしょう。あくまでも、自分の体力気力にあった仕事を淡々とこなしていきます。

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4月からはじまった「ひよっこ」の茨木弁に癒されて、一日が始まる今日このごろです。

おかあちゃんが東京におとうちゃんを探しに行って、
" 「いばらぎ」ではありません。「いばらき」です! "
と言った時、日本で一番インパクトがない県だと言われている茨城県人のプライドが感じられました!!

昭和30年代の設定で、出演者が防寒のために来ているドテラ。秋田では「どんぶく」と言いました。今のように一日ずっと石油ストーブを焚いているわけではなく、家の中でもタオルが凍る状態でした。家族全員がどんぶくを着ていました。

今は亡き祖母がどんぶくを縫ってくれるのですが、次はどんな柄のどんぶくを縫ってくれるんだろうかと楽しみでした。いつのまにかどんぶくを着なくなったなぁ。

そして主人公のみね子が手編みのカーディガンを着ています。そう、私が子供のころも、母が機械編みで編んだセーターなどを着せてもらっていました。あの事はまだアパレルの服が今ほど大量に出回っていなかったのですね。

元ニットデザイナーとしては、あの仕事はどこに依頼したんだろう? 〇ォーグ学園か? などと考えてしまいます(笑)

今朝は、おかあちゃんがかぎ針で何かを編んでいました。元ニットデザイナーという仕事がら、その手元に注目してしまいます。

まちがっていますよ、かぎ針が!!

おかあちゃんが編んでいたかぎ針はこちらだと思われます。
( 手元がはっきり見えなかったので、もしちがっていたらごめんなさい )

クロバー の ペンE


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でも、このかぎ針は平成になってから売り出されたものです。昭和30年代だと、こちらの金色のかぎ針だったと思います。

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私も祖母から編み物を習ったのがこのクロバーの「両かぎ ゴールド」でした。ずっとこのかぎ針で編んでいたのですが、クロバーさんの仕事のお手伝いをした時に、ペンEで編まなくてはいけなくて編んでみました。

そうしたら、編みごこちがぜんぜん違うんです!!
細かいところまで楽にコントロールできる。腕が疲れない、といいとこだらけでした。

現在はさらに、アミュレというかぎ針も販売されていて、アミュレが主流になりつつあるようです。私もアミュレをためしてみたのですが、グリップ(持つところ)の角度が私の手の持ち方の角度と合いませんでした。私的にはペンEが一番好きです。

ドラマの展開からしたら、おかあちゃんの編み物の手元なんてたいして関係ありませんね。でも仕事がら見ちゃうんです(笑)

HNKのドラマ関係者のみなさん、よけいな考察をしてごめんなさいね。でも

まちがっていますよ、かぎ針が(笑)

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人工知能とか、3Dプリンターとか、アッという間に人間界をかえています。
編み物の概念を変えるこのマシーン!!

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以前、島精機の自動編み機を見たときも衝撃だったけど、あれは大企業のものだからという感覚だった。でもこれは、普通の人でも手が届く。

すごい世の中になったものだ。引退してよかったよ(笑)

でも、これでもユニクロの ニ・キョウ・パ = 2980円  のセーターには勝てない。だってみんなは、買ってすぐに着たいんだもの。

よっぽど手作りが好きな人か、学校か、個人のニットデザイナーかが顧客になるのかな。
私はもう引退したから買いません (爆)


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私がまだ子どもの頃、手編み、機械編みが全盛でした。今から40年~35年くらい前の話です。

書店の店頭には手編みの本があふれ、機械編みの教室も大繁盛。編み機も飛ぶように売れて、機械編みの先生は旦那さんより高収入で、教室の収入で家を建てたなんて話も聞きました。 その頃に生まれたかったな!!

さて、そのころから若手で活躍していて、今でも大人気の大御所のニットデザイナーさんがいます。編み物好きなら知らない人がいない方です。

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その大御所の先生が、ある会社のデザインの仕事から、完璧にはずされたという噂を耳にしました。(噂なので確かではありまあせん。ちがっていたらすみません。)

その方とは交流がありません。FBなどはやっていないようだしブログもないようです。本などで写真を見たことがあるので、某手編み毛糸会社の展示会ですれ違った時に、あの方かな? と思ったことがあります。もちろん、恐れ多くて話かけることなどできませんでした。

その大御所の先生は、自分の教室を主宰しているわけでもなく、ショップを開いているわけでもなく、手編み毛糸会社のデザインや、出版社の手芸本にのせるデザインを主な仕事にしているようです。

ごくまれにヴォーグ学園とか、超有名カルチャーで単発の講座を持たれることがありました。

私は、この先生にずっとあこがれて、あの先生のように手芸誌にたくさん作品をのせられるニットデザイナーになりたいと思っていました。本にのせるデザインだけで生きていけたらいいなと思っていました。

ある日チャンスがやってきました。初めて出たデザインフェスタで某手芸毛糸メーカーの営業さんに声をかけていただいたのです。

がんばりましたよ、そりゃ!! そしてその会社の展示会に作品は並び、その中の1点が手芸本にのりました。うれしかったです。

そのあと現金書留でデザイン制作料が送られてきました。なんとあのころは現金書留でした!! その封筒をあけてびっくり。書類を見ても  でした。ゼロが足りないんじゃない? ケタがまちがっているんじゃない?

そうです。少なすぎました!

ここの会社だけなのかな? と最初は思いました。その後、ほかの会社や出版社からも仕事をもらいまいましたが、やっぱり同じような金額でした。

私が新米だからかな? と思ったけど、ずっとやっている人たちも大差はないようでした。

以前は、雑誌にのるような有名デザイナーは、超セレブな生活をしているんだろうと思っていましたが、どうもそうではなさそうだと気がつきました。

例えば手芸本にのせるニット帽をデザインしたとします。毛糸が送られてきます。デザイン画を書いて担当の方とやりとり。ああでもないこうでもないと数回書き直しやっとOKが出ます。

そして、ためし編み。この編地でいいのか、この色の組み合わせでいいのか? 形と編み地はあっているのか? と試し編みに何時間も何十時間もかかります。そしてまた打ち合わせしてOKが出て実物を編みます。そして編み図を書く。これが大変なのです。そして提出。本の原稿ができたら校正。これもまた大変です。

昔からの編み物専門の出版社さんは、本職がいて編み図がわかる人がいるのでまだいいのです。編み物に新規参入してきた出版社さんはひどい。担当者も編集長も編み物がわからない。イラストレーターで編み図を書いてくれる人も編み物がわからない。編集さんも編物本の経験がないなんてこともありました。そうなると悲惨です。負担が全部こちらにかかってくる (涙) 

そしてやっと出版。デザイン制作料が振り込まれます。
帽子1個のデザイン制作だと数千円・・・
何十時間もかかったのに数千円・・・ 
本がたとえ何万部売れてもそれ以上のお金は入ってきません。

本に名前がのるからいいでしょう、宣伝になるでしょう、と思っているらしい。

やってらんねぇ!!

とこの時点でやめておけばよかったんです (笑) 

あとからわかってきましたが、この業界は手芸糸メーカーさんも出版社さんも苦しい状況で、決してぼろ儲けしているということではなさそうでした。だから安すぎると怒ってもしょうがなかったのです。昨日のブログ でも書いたけど、そういうマーケットなのです。

しかも仕事の依頼の時に、金額が示されない。締め切りの日は指示されるのですが、肝心の金額が示されないのです。出来上がってから企画の部署で、作品の大きさとか、デザインの複雑さなどで金額を決めるのだそうです。

つまり、仕事はいつ来るかわからないし、来ても金額がどれくらいになるかわからない。なので収入の予測がつかないのです。しかも編物本の出版は減っています。ウエアの本なんて壊滅状態にちかい。これでは生きていけません。

不満を言ったら、あなたの代わりの若い子はたくさんいるのよ、という雰囲気がひしひしと伝わってきます。

私はもともとたいした実力がないし、お店をはじめてからはお店の経営で時間がなくて、自分のオリジナル作品を編んでブログなどで発表できなくなっていきました。そしてだんだん声がかかる回数も減っていきました。

話をもとに戻します。
メーカーや出版社から依頼されるデザインの仕事って結局は下請けです。今から思えば、それにあこがれていた 自分がバカでした。

あの大御所の先生は、100%下請けの仕事をしているのです。だから、メーカーさんの気まぐれで切られたらそれでおしまいです。どこの会社の仕事がなくなっても、自分のオリジナルの仕事で生きていけるようにしておかなくてはいけないのです。

日産の車の下請け業者さんのことを考えてみてください。親会社の日産の業績が振るわずに カルロス ゴーンさんが来た時、下請け100%の会社はつぶれました。だけど危機を感じて、自社で企画を練り、オリジナル製品を作ってオリジナルの販路を模索していた会社は生き残りました。

それと同じです。たとえ手芸のデザイナーでも講師でも同じです。本に名前が載ることやテレビに出演するのを最終目的にしたらだめです。

それはあくまで名刺代わりです。それで利益を得ようとしたらいけない。それを利用させていただいて、オリジナル作品、オリジナルキット、オリジナルカリキュラムを作り出していかなければ生き残れません。

すべてオリジナルは厳しいなら、市販のキット、市販の本、認定講座のキットなどを上手に取り入れながらでもいいのです。

さらに言えば、毛糸だって、道具だって、最終的にはオリジナルを目指すべきです。

私はオリジナルデザイン、オリジナルキットが圧倒的に足りませんでした。

各自のサイズに合わせて採寸してデザインしてあげて編んでもらうことが多かったのです。生徒さんの体形に合わせて、その場で製図を書いて割り出しするというスキルがあるのですが、そのような技術料をとれなかったし、またそのようにウエアを編みたいという生徒さんも減ってしまいました。

このスキルとは別に、オリジナルデザイン、オリジナルキットをたくさん用意しておかなければいけなかった。認定講座だけを当てにしていたら、いつか行きずまります。

引退したのでなんでも言えちゃう(笑)
メーカーさんたちイヤだろうな、ごめんなさいね。でもこれを読んで改革してくれる若い子だちが出てくれれば、お互い様ですよね!!

狭い日本だけを見ないですでに海外に目を向けている人だっています。日本はこれから人口が減る一方ですから。

柔軟な考えをもった若い人たちが、国の垣根を飛び越えて、突拍子もない楽しいことをしでかしてくれないかな。そんな活躍を期待してます!!


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ここ1~2年、気になって気になってしょうがないニットクリエーターがいる。

下の画像は私の作品。けっこう挑戦的だと思う。でも世の中にはすごい人がいるのよ。ある日ピンタレストを見ていて発見した。

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もろ私の好みです。グーグルを検索しまくって、やっと見つけた彼女のグーグル+  

Mizzie Morawez 

そして彼女のブログはこちらです。

彼女の作品の画像を載せたいのだけど、著作権とかいろいろあると思うのでリンクを貼ります。絶対見てね!!

いったい 何者なの? オーストリアの人みたいです。名前の読み方さえわかりません。知っている人いますか? 英語さえよくわからないのに、ドイツ語かなにかで書いてあるところもあって、全然理解できません。

とにかく圧倒されます。アートです。着ることができるアートです。

私は大好きだけど、好き嫌いがはっきり分かれるだろうな。

ニット作品もすばらしいけど、これを着ている彼女のコーディネイト、写真のバックブラウンドの雰囲気、どれも最高です。

こんなにたくさんの作品を生み出しているということは、これを専業にしているのだろうか? Etsyで作品を数点販売したことがるようだ。これで食べているんだろうか?

彼女の情報を知っている方は教えてください。


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昔々、アメリカで金が採れたと噂が広がりました。その噂を聞きつけた人々が、一旗あげようと集まりました。我を忘れて必死で穴を掘り、金を探した人々。でも、金を手に入れられたのはほんの一握りで、ほとんどの人は全く金が手にはいりませんでした。

だけど、集まってきた人々を相手に大金を稼いだ人々がいました!!

これと同じことが、あなたの業界でもおこっていませんか?

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冷静に考えるとすぐにわかります。でも、そこまで考える人はごくわずかです。また、わかったとしてもそれを堂々と言うことは、敵をいっぱい作ることになるので公の場では言わないのです。

私がいた手芸業界では、マスコミでも宣伝するマーケットプレイスが増えてきていました。手作りに興味を持ってもらえることは嬉しいことです。でもその売られているものの値段を見ると、悲しくなってしまいました。

例) ニット帽子  1500円
これを解説します。
・材料費は、100円ショップなどの粗悪な材料をつかったとしても数百円かかります。
・これを編むのに最低でも4~5時間かかります。時給はいくらか計算してみてください。時給は300円以下です。しかも材料費を考えず売れたとしての時給です。
・この時点で、この値段では食べていけないということが想像できます。

マーケットプレイスでは、クリエーターとして食べていこうと思っているような人はそんなに登録していないのでしょう。また、プロであっても、ここでの販売はサブ的なものであったり、自分のサイトへの誘導のための人が多いのでしょう。

でも、この値段は悲しすぎます!!

本当に考えて行動していかないと、金を掘りに行ってまったく手にできなかった人々と同じ道をたどることになります。

この件については、日を改めてブログでは読めない note に書きたいと思います。


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本日は秋田市auでの編み物サロンでした。
私が現役を引退して、趣味のサロンとして開催することになり1回目のサロンです。

記念すべき1回目なのに、写真を撮るのを忘れました(涙)

今日は全員が別々のものを思いのまま編みました。
春らしく、私の楽習フォーラムのネックレスキットを編んでくださった方もいました。

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Ha-Na先生のコイル編みのネックレスに挑戦した方もいました。
画像は楽習フォーラムからお借りしました。

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ほか、まだ冬の続きのポンチョの方、はじめて編みこみ模様に挑戦する方、などバラエティに富んでいました。

Ha-Na先生のコイル編みかわいかったです 
楽習フォーラムの方はキットが買えますが、楽習フォーラムの会員さんでない方は、本を買って編んでみてくださいね。かわいい作品がたくさんのっています!!





次回のauでの編み物サロンは5月11日です。
もし興味がありましたら連絡のうえ見学にいらしてください。

手編みサロン トレマーガ


秋田市 にぎわい交流館AU 】


日程 2017年5月11日(木) 研修室3   6月8日(木) 研修室5
時間 10:00~12:00
アクセス
教室案内/教室メニュー


【 大仙市 三浦生花店教室スペース】

日程2017年  4月8日(土)  5月13日(土)  6月3日(土)
時間10:00~12:00 
アクセス   秋田県大仙市戸蒔字松ノ木138−1
教室案内/教室メニュー

見学無料、お気軽にどうぞ。

お申込みはこちらです
お問合せ  tremaga@gmail.com  090-5317-9912



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