先日「還暦を祝う会」に参加しました。その会の終わりに、郷土にある「国指定名勝 旧池田氏庭園」に寄ってボランティアガイドさんの説明を聞きました。

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この画像は、正門横にある彫刻です。私がスマホでとりました。よく見ると亀がかくれています。池田氏の家紋に亀が関係あります。

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「写真提供:大仙市」

「国指定名勝 旧池田氏庭園」 の説明をする前に、旧池田氏とは何か? から説明しなければいけませんね。

旧池田氏について、入口にある看板の説明 を引用して書かせていただきますね。

国指定名勝 旧池田氏庭園
旧池田氏庭園(本家庭園)は仙北平野のほぼ中央部に位置し、約4haの敷地は、東に奥羽山脈、西に神宮寺岳、南東に名峰鳥海山を遠く望む田園地帯に囲まれており、美しい散居景観の中に位置しています。池田家は、山形県酒田市の本間家、宮城県石巻市の齋藤家と並び、近代における東北三大地主として知られており、明治時代から昭和初期にかけ、旧高梨村をはじめ秋田県の政治、経済、文化に大きく貢献しました。
庭園は、近代造園の祖、長岡安平による造営であり、明治時代末頃から大正時代にかけて完成したものです。家紋に倣った亀甲形状の大規模で独特な地割を有するとともに、洋館及び大型の雪見灯篭を配する主庭園の景観は他に類を見ないものであり、鑑賞上、学術上の価値が極めて高く、平成16年に秋田県内の庭園として始めて、国の名勝に指定されました。また、同じく長岡安平が設計及び造営を手がけた払田分家庭園が、平成20年に追加指定を受けています。

仙北平野の散居景観と旧池田氏庭園
東北三大地主と言われた池田家の敷地は42,114㎡(約12,700坪/四町二反歩)の広さを誇り、池田家家紋を意識した亀甲形を形成しています。仙北平野の散居景観は、田園地帯の原風景であり、文化的景観として近年高い評価を得ています。仙北平野の田園風景の中に、広大な六角形の敷地が浮島のように浮かび上がる景観は非常に美しく特徴的です。

国内最大級の雪見灯篭と
池泉庭園
国指定名勝旧池田氏庭園の象徴とも言える大型雪見灯篭。高さ約4m、傘の直径4m。傘の積は畳で八畳分に達し、そのスケール感は見る人全てを圧倒し、驚きと感動を与えます。しかしながら、近代造園の祖、長岡安平が池泉回遊式の大庭園の中にあっては、絶妙のバランス美を醸し出しています。

洋館(池田家図書館)
秋田県内初の鉄筋コンクリート工法による建物。大正11年(1922)竣工。池田家邸内に建てられ、私設公開図書館として地域の青少年に開放されました。また来客用の迎賓かとしても利用されました。壁紙には、かつての国会議事堂で使用されていたものと同種の金漢草紙が使用されています。

簡単に言うと、戦前の大地主の池田さんの住んでいたお屋敷です。当時、ものすごい権力と莫大な財産がありました。そのころから、この地に理想の農村を作ろうと、小学校をたてたり、治水工事をしたり、子供たちに給食を出したり、図書館を作ったり、病院を作ったり、村のために貢献したので「親方様」として尊敬されていたのです。

「秋田の近代を歩く」というサイトを公開している方がいて、旧池田家 につても詳しくレポートされています。画像もたくさん公開なさっていてすばらしいです!

上の大仙市提供の画像に写っている洋館については、花椛雪 さんのホームページに建物の中の様子の画像もたくさん載っています。

この旧池田氏庭園、わが実家のすぐ近く。たぶん徒歩15分くらいです。あまりにもそばにありすぎて、改まっていく気がおきませんでした。

また、「親方様」とあがめられている方だったので、一般公開が始まる前は、庶民が気軽に行ける雰囲気ではなかったのです。その習慣を引きずっていたので入りにくかったというのもあります。

昨年の秋には、次男夫婦が、ここで結婚の記念の写真をとらせていただきました。その時には
じめて足を踏み入れたのです。今回、ボランティアガイドさんの説明を聞いて、身近にこんない素晴しいところがあったのか!! と感動しました。

なんで「親方様」と尊敬されていたか、なんとなくわかっていたけど、話を聞いてはじめてわかった事がたくさんありました。

今回の池田氏庭園の件で考えさせられました。身近にありすぎるものって、あまりに日常的すぎて良さを見逃している!! 

身近にありすぎて良さがわからないということは、実はたくさんあります。
続きは、またのちほど・・・・


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