セブンイレブンは、私が暮らしている秋田県にもたくさんあります。2017年4月現在 85店舗です。数年前まで実家の周りにはどこのコンビニもなかったのに、もうこの店舗数です。

日本では、2017年4月現在 19453店舗。沖縄でも大量出店計画中だそうで、2万点をこえるのは時間の問題です。郵便局が簡易郵便局を含めて24000店ほどなので、それに迫る勢いです。まさに全国津々浦々まであって、生活に欠かせないものとなりました。

いまや、コンビニなしでは暮らせないご時世。特にセブンイレブンは便利です。こんな田舎でも24時間空いていて、一応なんでもそろう。すばらしいビジネスモデルです。

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2万店ちかく店舗数があるということは、全部合わせると大変な売り場面積で、仕入れも一括で行うし、プライベートブランドもつくれちゃう。情報も共有、しかも銀行もあり。これはもはや個人の小売店では太刀打ちできません。

なぜ、こんなに支持されたか? とにかく近くにあって便利だから。

そして人々はもういろいろな商品は持っていて、これと言ってほしいものはない。遠くのショッピングセンターにわざわざ出かけて、商品をさがして、見て楽しむという必要がなくなった。必要最低限の商品を近くですぐに買える方がメリットがあるのです。

しかも、ちょっと高いけどセブンイレブンのプライベートブランドはおいしい! コーヒーもドーナツも、その道の専門店と同じクオリティーなのに安い。だから、マクドナルドもミスドも大苦戦中です。

店舗数、売上を順調に伸ばしてきたセブンイレブンですが、昨日こんなニュースを見つけました。

簡単に言うと、コンビニというビジネスモデルの核心部分がすべてひっくりかえる可能性があるということです。

今までのセブンイレブンは、プライベートブランドを除いては定価販売が大原則。ロイヤリティーの減額も絶対に認められなかったそうです。ところが

・ プライベートブランドではないメーカー品の61品目の日用品の値下げを発表
・ フランチャイズ加盟店のロイヤリティの1%の減額を発表

しかも、アメリカのコンビニを買収したと発表しました。

なぜこのような方針にしたのか? それは、日本ではもはや今後の市場拡大は見込めないと本部が判断したから。

各店舗の売り上げの増大が見込めないことから、ロイヤリティを減額しなければ、人件費の高騰などで耐えられなくなるとふんだから。無人レジなどを導入しても人材不足は続くでしょう。

アメリカのコンビニを買収したのは、日本では市場がもう限界に達しているということ。需要が継続して拡大するという経済のシステムを大前提としていたセブンイレブンのビジネスモデルも、もう通用しなくなるのです。

低成長と物価高と労働力不足が一気に押し寄せてくるのです。

日本で大成功したセブンイレブンでさえ、こんな対策を模索している。10年後はいったいどんな社会になっているのか、私の弱い頭では到底想像ができません。


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